2020年度JR東日本駅乗車人員が発表されました。乗車人員数の落ち込みの激しかった駅と、それほど落ち込まなかった駅は?

たーぼうです。2021年7月9日にJR東日本の2020年度駅別乗車人員のデータが公開されました。乗車人員上位100駅のデータに前年比データが掲載されていましたので、今回は乗車人員上位100駅中で、前年比の落ち込みが激しかった駅と、それほど落ち込まなかった駅をピックアップして違いを見てみたいと思います。

本記事は以下のサイトのデータを元に書きました。
「JR東日本>各駅の乗車人員>2020年度駅別乗車人員(ベスト100)」

各駅の乗車人員 2020年度 ベスト100|企業サイト:JR東日本
JR東日本管内の乗車人員ランキング&主要駅の乗車人員をご覧いただけます。
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落ち込みが激しかった駅

乗車人員上位100駅中、乗車人員数の落ち込みが前年比△40%より大きかった駅をピックアップして、落ち込みが激しかった要因を推測してみます。

駅名2020年度乗車人員数前年比特に落ち込みが激しかった要因を推測
東京271,108△ 41.4%東海道新幹線、東北・上越・北陸新幹線の利用者減少
品川220,930△ 41.5%東海道新幹線の利用者減少
原宿41,080△ 43.4%竹下通り、明治神宮などの観光客減少
水道橋40,879△ 49.9%東京ドームの利用者減少
海浜幕張40,073△ 41.2%幕張メッセの利用者減少
舞浜38,395△ 51.3%東京ディズニーランドの利用者減少

東京・品川は新幹線利用者の減少が主な要因かなと思います。他の新幹線駅では、新横浜(△37.1%)、上野(△37.6%)も減少率が高いです。意外だったのは、同じ新幹線駅である大宮(△26.7%)、仙台(△32.2%)の減少率が、東京や上野、品川といった駅ほど落ち込まなかったことです。大宮はもともと新幹線利用者の比率が在来線利用者に比べて低いのかもしれませんね。仙台は関東の一都三県ほどコロナの影響を受けなかったのが理由かな。

原宿、水道橋、海浜幕張、舞浜などの駅の利用者減少率が大きいのはわかりやすいですね。レジャー、イベント、観光等での利用が多かった駅ほど落ち込みが激しい。

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落ち込みがそれほどでもなかった駅

駅名2020年度乗車人員数前年比
浦和74,053△ 22.8
新小岩59,321△ 23.0
西川口45,588△ 22.8
川口64,428△ 23.5
小岩50,403△ 23.8
47,476△ 23.2
本八幡46,225△ 23.2
北浦和40,419△ 23.3

どこで区切るか少々悩ましかったですが、乗車人員上位100駅中、乗車人員数の落ち込みが前年比△24%より小さかった駅をピックアップしました。

どちらかと言えば都心と言うより周辺の駅が多い。比較的地味目な駅が多いですね。都心でもなく、観光地や集客施設があるわけでもなく、新幹線が止まるわけでもない駅が、比較的落ち込みがそれほどでもなかったのでしょうか。

不要不急の外出を控えるよう叫ばれた結果、通勤や通学と言った”必要な”外出の需要が大きい駅の落ち込みが小さかったのかと思います。それでも20%以上落ち込んでいるのですから、かなり大きな落ち込みではあるんですけど。

まとめ

そういえばたーぼうも今年はほとんど電車に乗っていません。セミリタイヤしたこともあり、通勤で電車を利用することはなくなりましたが、緊急事態宣言が出て不要不急の外出を控えるよう要請されてたりすると、電車に乗ってどこかに出かけること自体、躊躇しがちになるんですよね。

たーぼう的には、早くワクチンを打って以前のように普通に鉄道を利用できるようになりたいですね。

成田エクスプレスの写真。品川駅にて2013年10月23日にたーぼうが撮影。成田エクスプレスの利用者も今は相当少ないでしょうね。